日本人って、血液型の話が好きですよね。
「A型っぽいよね〜」「B型だから仕方ないか〜」なんて、つい言っちゃうことも。
そんな中で、もしかしたら「発達障害と血液型って関係あるの?」って気になって調べた人もいるかもしれません。
子どもや自分に発達の特性が見えた時に、「もしかして血液型が関係しているのでは?」と考えてしまう方がいても不思議ではありません。
とくに、親としては少しでも「原因」を知って、何かできることがないか探したくなるもの。
でも、そういうときこそ冷静に正しい情報を知っておくことが大切です。
では、実際のところ、血液型と発達障害には何か関係があるのでしょうか。
発達障害と血液型の関係は?
結論から言うと、発達障害と血液型との間には、科学的な因果関係は見つかっていません。
血液型によって発達障害になりやすい、なりにくいといったこともありません。
国内外の研究でも、血液型が発達障害のリスクに関係しているというデータはなく、医療の現場でも、診断や支援において血液型が考慮されることはありません。
発達障害はなぜ起こるの?
発達障害は「親の育て方」や「本人の性格」の問題ではありません。
主に、以下のような脳の働き方や発達の仕方の違いが関係しています。
このように、さまざまな要素が重なって発達障害という「特性」が現れます。
単純に血液型だけで説明できるものではないのです。
「私のせい?」と思ってしまうあなたへ
子どもに発達障害の傾向が見られたとき、多くの親御さんが「何か私が悪かったのかな?」と自分を責めてしまいます。
でも、どうか覚えていてください。
あなたのせいではありません。
そして、血液型も関係ありません。
大切なのは、今のお子さんの特性を理解して、必要な支援を少しずつ整えていくこと。
その一歩一歩が、お子さんにとっても、ご家族にとっても大きな力になります。
血液型を気にするよりも、大切なこと
子どものことで不安になったり、「どうしてなんだろう」とたくさん調べたくなるのは、親として自然な気持ちです。
でも、そのエネルギーを「自分を責めること」や「根拠のない不安」に向けるのではなく、前向きに、これから何ができるかを考える力に変えていけたら、きっとお子さんにも良い形で伝わっていきます。
できることから、少しずつ一緒に考えていきましょう。

小さな一歩でも大丈夫!
少しずつ疑問を解決したり不安を解消していきましょう


