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言葉の遅れが気になって「言語療法」を受けにいったところ、言語療法士さんから
「作業療法も必要ですね。次回、担当の先生とお話しできるようにしておきます。」
と言われました。

え・・・うちの子、体の発達もどこか遅れてるの??
私と同じように、ちょっと不安になったり戸惑ったりしている人はいませんか?
言葉の相談に行ったはずなのに、なぜか「作業療法」が必要だと言われた。
この記事では、私自身の体験を交えながら、その「なぜ?」を一緒に探っていきたいと思います。
言葉と作業療法、意外なつながり
言語療法って聞くと、言葉そのものを練習するイメージが強いかもしれません。
もちろんそれも大事なんですが、実は言葉を育てる上で、「見る力」や「体を動かす力」はまさに土台となるのであって、ものすごく大切なんだそうです。
作業療法が育てる「見る力」と「体の使い方」
先生が教えてくれたのは、こんなことでした。
- 目で物を追う力(追視) 相手の口の動きや表情、絵本の中の絵を目で追う力は、言葉を理解したり、話したりするきっかけになります。
- 姿勢を安定させる力 ちゃんと座って先生の話を聞いたり、絵本に集中したりするためには、首や体幹の筋肉がしっかりしていることが欠かせません。
- 手や指を器用に使う力 指差しで自分の気持ちを伝えたり、積み木で遊んだり。こうした手先の動きも、言葉の発達を助ける、大切な土台になります。
「見る力」とは、単に目の機能だけじゃなくて、体のいろんな筋肉が一緒に働くことで育まれます。
作業療法では、遊びやいろんな活動を通して、この「体の使い方」や「五感の感じ方」を育てていくんだそうです。
【実体験】最初は戸惑った「遊び」に隠された意味
実際に作業療法が始まったら、私が想像していた「リハビリ」とは全然違う光景が広がっていました。
先生と子どもが、ただ楽しそうに遊んでいるようにしか見えなかったんです。
トランポリンをしたり、ボールを投げたり、ビーズを並べたり…。

これって本当に意味があるの?言葉の遅れが気になってるのに・・・
正直、そう思ったこともありました。
でも、それぞれの遊びには様々な意味と目的があるんです。
それを、作業療法士の先生はを教えてくれました。
たとえば、トランポリンは体幹を鍛えるためで、ビーズを並べるのは指先の細かい動きを養うため。
遊びの中に、一つひとつちゃんと意味があって、それが結果的に言葉の発達をサポートする土台づくりにつながっているそうなんです。
最初はバラバラだった点が、だんだんと一本の線でつながっていくような感覚でした。
作業療法を受けてよかったこと
言語療法にしても作業療法にしても、ただ通うだけでは意味はありません。
その時間内にいろいろな課題をプロの目で見つけてもらい、その点についてのフィードバックをきちんと受けます。
「家でこんな遊びを取り入れてみると、物をきちんと目で捉える練習になりますよ」
「公園などでこんな遊びをすると、骨盤を起こすための筋力のUPに繋がります」
など、具体的に「今取り入れると効果的なこと」などもしっかり教えてくれます。
それを、日常生活でいかに取り入れていくかが重要です。
義務としてやらないとと思ってしまうと、上手くやれなかった時や忙しくて実践できなかった時に「焦り」が生じてしまいます。
なので、日常の中のちょっとした空き時間に「少しだけやってみようかな」でいいと思います。

急激な成長を望むのではなく、着実に一歩一歩、順を追って無理なく成長を促せるといいですね。
ちゃんと意味がある。土台からしっかり築いていこう。
お子さんの言葉の遅れに悩む親御さんにとって、「作業療法」という言葉は戸惑いや不安につながることがあるかもしれません。
でもそれは、決して「体の発達が遅れている」ということではないんです。
言葉を育てるために必要な土台づくりを、プロの視点からサポートしてもらうための大切なプロセスなんです。
私自身、作業療法を続けていくうちに、子どもの小さな成長をたくさん見つけられるようになりました。
もし今、不安を感じている方がいたら、ぜひこのことを知ってもらいたいなと思って記事にしました。
お子さんの「今」必要な支援を受けられていることに、少しでも前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです。


