
集団生活が苦手かも

話し方が少し変わってる気がする
そんな違和感を覚えて、ネットで調べているうちに「発達障害」という言葉にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
最近ではテレビやSNSでもよく目にする言葉ですが、実際のところ、
と、はっきりわからず不安になってしまうこともあります。
この記事では、発達障害の代表的な種類や、それぞれの特徴、親として気をつけたいことについて、やさしく解説していきます。
発達障害とは?特性ごとにいくつかの種類があります
発達障害は、一つの病名ではなく、発達の特性による違いの総称です。
特性によって大きく3つに分けられます。
自閉スペクトラム症(ASD)とは?人との距離感が独特な子どもたち
例としては、「ひとり遊びが好き」「同じ遊びを繰り返す」「急な予定変更に混乱する」といった様子が見られることがあります。
人と関わることが苦手というよりも、「どう関わっていいかわからない」ことが多いのです。
注意欠如・多動症(ADHD)とは?落ち着きがない子に見えるけれど
いわゆる「元気すぎる子」「落ち着きがない子」と見られがちですが、実は本人もコントロールできずに困っていることが多いのです。
静かでも注意が散漫な「不注意優勢型」もあり、見逃されがちです。

娘はこのタイプだと言われています
学習障害(LD)とは?文字や計算が極端に苦手な子もいます
「読み書きは苦手だけど、図形は得意」
「九九が覚えられないけど話すのは得意」
など、得意・不得意の差が極端に大きい子もいます。
「努力不足」と誤解されやすいですが、特性によるものです。
当てはまるからといって、すぐに発達障害とは限らない
主な特性を挙げてみたところで、みなさんにお伝えしたいことがあります。
自己診断は危険!ネット情報に振り回されないで
「この特徴、うちの子に当てはまるかも」
そう思って、すぐに

発達障害かもしれない
と心配になる気持ちはよくわかります。
でも、発達障害の特性は一人ひとり違うもの。
また、年齢や環境によっても見え方が大きく変わるため、素人が判断するのはとても難しいのです。
「違うと思いたい」気持ちから目をそらしたり、
「当てはまるから障害だ」と決めつけたりするのではなく、
まずは冷静に、専門家に相談してみることが大切です。
気になるサインがあるなら、早めの相談が安心につながる
専門機関への相談はどこでするの?
気になることがあるときに相談できる窓口としては、以下のような場所があります。
専門のクリニックがどこか分からない場合や、いきなり専門のクリニックに行くことに少し抵抗のある人は、かかりつけの小児科に相談することから始めてみましょう。
早期の気づきとサポートが、子どもにとっての大きな支えになります。
苦手よりも「得意」を見つけてあげよう
発達障害と聞くと、「大丈夫なのか」「この子は将来どうなるのか」と不安になる親御さんも多いでしょう。
でも、発達障害のある子どもたちは、一見して気づきにくい得意分野を持っていることも多いんです。
大切なのは、「どうしてできないのか」を責めることではなく、
「どうすればできるようになるか」
「どんな工夫が合うか」
を一緒に考えること。
苦手な部分にはサポートを、得意なことには伸びる機会を与えることが、その子の未来を大きく変える鍵になります。
発達障害かも?と思ったら、あわてず、でも見逃さずに
発達障害の診断は、医師や心理の専門家が丁寧に見ていくものです。
判断を急がず、でも“気づき”を見逃さずに行動することが何より大切です。
それだけでも、子どもにとっては大きな支えになります。

早く気付けるということは、それだけ支援が沢山できるということなんです

