公園の大型遊具で、鬼ごっこをしている親子をよく見かけます。
鬼ごっこって楽しいですし、楽しそうに走り回る子どもたちの姿は、とてもいきいきしています。
だから、遊具で鬼ごっこをすること自体をダメとは思っていません。
ただ、その光景を見ていると、いつも少し違和感を感じるんです。
それは、子どもではなく「大人の関わり方」です。
違和感の正体は、大人の関わり方だった
子どもが夢中になって遊ぶのは、もちろん自然なことです。
楽しいことに全力になれるのも、子どもらしくてとても素敵です。
ですが、大人が一緒になって遊具の中を走り回ったり、
遊具の下から子どもをあおって走らせている場面を見たとき、

それでいいのかな…
と感じてしまったんです。
大人は、子どもとは違って、
周りの状況を見ることができる立場のはず
なのではないでしょうか。
大人が見えているはずのこと
もちろん、大人だって公園で遊んでいいんです。
その方が子どもが喜ぶなら、積極的に遊んで有意義な時間を過ごすべきです。
ですが、大人は子どもと違って
などに気づく力があるはずです。
だからこそ、一緒に遊びながらでも、人が多くなってきた場合などには
といった判断ができるのではないのでしょうか。
公園という場所だからこそ
この違和感をきっかけに、
私は「自分が子どもに公園で何を教えたらいいのか」を考えました。
遊ぶことはとても大切ですし、楽しい時間を過ごすことも大切です。
でも、それだけではなくて
みんなの場所である公園で
どうやったらみんなで楽しく遊べるのか
そういったことを伝えていく方が大切なんじゃないかと思うようになりました。
私が娘に伝えたいこと
私は娘に、
自分だけが楽しいのではなく
友達と楽しく遊べるようになってほしい
と思っています。
ですので、不特定多数・年齢も様々な人が集まる公園では、
我慢ばかりさせるわけでもなく
かといって好き勝手にもさせません
その場の様子を見ながら、臨機応変に声掛けをしたり
を一緒に考えるような声かけを意識しています。
これまでの経験から感じていること
これまで公園で、
押されたり、ぶつかられたり
滑り台で間隔を開けずに滑ってこられて背中を蹴られたり
様々な場面に遭遇してきました。
そのたびに、うまく守れなかった自分を責めたりもしてきました。

あんな遊び方をして…親は何してるんだろう…
とイライラしたこともあります。
ですが、その気持ちを「相手が悪い」で終わらせるのではなく
そういうことをしない子になってもらいたい
↓
そのために、自分は娘に何ができるのか
という気持ちに変えることにしました。
大人の姿を見て子どもは育つ
公園という場所は、
いろいろな年齢の子どもたちが一緒に使う場所です。
その中でどう過ごすのかは、
大人の関わり方に大きく左右されるのではないかと感じています。
子どもは、大人を見て育ちます。
周りの様子などお構いなしに遊具内を走り回る大人を見て育てば、
子どももそうなってしまうでしょう。
逆に、大人が周りを見ながら楽しい時間も同時に過ごしている姿を見れば
ここはみんなで楽しむ場所なんだ
と少しずつ理解してくれるのではないでしょうか。
そんなふうに、大人の関わり方ひとつで
子どもの見方や行動は変わっていくのだと思います。
だからこそ私は、
「どう遊ばせるか」ではなく
「どう関わるか」
を大切にしたいと感じるようになりました。
まとめ
公園での出来事を通して、
娘にどんなふうに育ってほしいのか
自分はどんな関わりをしていきたいのか
を改めて考えるきっかけになりました。
みんなで使う場所の中で、
どうしたら気持ちよく過ごせるのか
どうしたら楽しい時間になるのか
そのバランスを、これからも娘と一緒に考えていけたらと思っています。
