公園で娘の自転車練習をしています(本記事執筆時)。
まだペダルはつけていません。
足蹴りから始めています。
- ラベル足蹴りバイクで両足を浮かせる
まずはバランス感覚を養うところから
- ラベルブレーキと足を着く練習
止まりたいときにブレーキ
転びそうなときに足でふんばるをマスター - ラベル倒れた自転車を起こす・乗り降りの練習
もし転んでしまったときにどうしたら大丈夫なのかを先に練習
- ラベル緩やかな坂道で練習
自転車乗り入れOKな芝生のある公園でやってます(今ここ
- ラベルペダルをつけて本格的にこぐ練習

私の脳内で組み上げた練習スケジュールです。
プロ考案ではありませんので、参考程度にご覧ください。
これを考えているときに、ふと思ったんです。
これはレディネスの話じゃなくて、レジリエンスなのかもしれない。
そんな気づきがあったことを自転車の練習中にふと思い出したので、今日はそのことを書いてみようと思います。
レディネスとは「準備が整うこと」
レディネスとは、その課題に取り組むための準備が整っている状態のことです。
体の発達
理解力
経験の積み重ね
例えば自転車なら、
こうした土台が整っていること。
足蹴りで両足が少し浮くようになった。
危ないときは足で踏ん張れる。
これは確実にレディネスが育っている状態です。
レジリエンスとは「立て直す力」
レジリエンスは、うまくいかないときに立て直す力のこと。
怖いと感じる
助けを求める
再挑戦する
自分で「もう大丈夫」と言う
娘は公園が大好きで遊具でもたくさん遊ぶのですが、同じ年くらいの子と比べると明らかに動きは遅く怖がりです。
なので、しょっちゅう「支えて」と言います。
私はそのことはとても良いことだと思ってるんです。
だって、ヘルプを言語化できているんですから。
なので、私は毎回支えてとお願いされれば支えます。
そうすると、ある日娘が
「もう一人でできるよ」
「ちょっと一人でやってみたい」
と言い出すタイミングがくるんです。

ホバリングペアレンツのような見守りは私は推奨していませんが、本人の自身がつくまではそばで控えることを心がけています。
ヘルプを言語化できること。
そして、自分で手放すタイミングを決められること。
これはレジリエンスです。
自転車練習で見えた違い
足蹴りで進むことはレディネス。
転びそうになったとき足で踏ん張ることはレジリエンス。
そして「支えて」と言えることもレジリエンス。
準備が整うことと、立て直す力は別物。
でも、両方が育つと前に進めます。
急がせないことの意味
夫は私に「もうペダルつけたら?」と言います。
でも、
乗り降り
ブレーキ
倒れたときに起こす
これを先に練習しています。
なぜなら、“怖くなったときの逃げ道”を先に作りたいから。
準備が整う前に押し出すと、失敗体験になりやすい。
それは自信を削ってしまうこともあります。
焦らないことは甘やかしではありません。
土台を固めているだけです。

失敗体験自体は、悪いことばかりではありません。
時と場合で、しっかり見極めていければと思います。
「支えて」と言える子は強い
助けを求めることは、弱さではありません。
自分の状態を理解し、信頼できる相手を選び、必要なヘルプを「言葉で」出せる。
これはとても大きな力です。
そして、自分で「もう大丈夫だよ」と言えること。
これは、心の自立に向けて、一歩一歩着実に前に進めていることだと私は思っています。
まとめ
レディネスは準備。
レジリエンスは立て直す力。
似ているようでちょっと違う。
どちらも大切で、どちらか片方だけ伸ばせばいいというものでもありません。
焦らず、整えて、支えて、そして手放す。
その繰り返しが、強さを育てていくのだと思います。

周りの子と比べることなく、じっくり土台から育てていきましょう!

