娘が実際に服用した漢方薬の種類についてお話します|睡眠と不安の体験記

正しく知ろう
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娘が漢方を飲み始めたのは、私が何かに困って「相談しよう」と思ったからではありませんでした。

きっかけは、私の顔でした。

「お母さん、寝れてます?」

小児科医にそう言われた日のことを、今も覚えています。

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娘が漢方を処方されたきっかけ

睡眠不足は、子どもよりも親を追い込みます。

娘は本当に寝ない子でした。

寝かしつけに長い時間がかかるのに、30分ほどで起きてしまう。

周囲が「3〜4時間まとめて寝るようになった」と言う中、わが家は1時間も続かないことがほとんどでした。

私は当時「子どもは寝ないもの」と思っていました。

でも、習慣のように記録していた睡眠ログを小児科医に見せたとき、小児科の先生が優しく私に言いました。

「お母さんが倒れたら元も子もない」

小児科医にこう言われました。

「母親の健康は、子どもの健全な日々に直結するんですよ。

お母さんが寝れてなくてふらふらしていたら、一緒に転んでけがをしてしまうかもしれない。

いろんな危険の可能性があるからこそ、僕はお母さんにもちゃんと睡眠はとってもらいたい。

そのために、娘さんに漢方薬を飲んでもらうというのはどうですか?

私はそのとき、“子どもの健全な成長のため”の話をしているつもりでした。

でも医師は、“親の安全”の話をしていました。

娘のために、私が倒れないこと。

それもまた支援のひとつだと、そこで私は知ることができたんです。

これまでに処方された漢方薬の種類

わが家で実際に服用した漢方をまとめます。

※あくまで医師の判断による処方であり、効果には個人差があります。

抑肝散(よくかんさん)

最初に処方されました。

イライラや興奮、不安の軽減に使われることが多い漢方です。

ただ、娘の場合は睡眠に大きな変化は見られませんでした。

小建中湯(しょうけんちゅうとう)

体力が弱い子どもに使われることが多い漢方です。

こちらも大きな変化は感じられませんでした。

甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)

不安や緊張が強いときに用いられる漢方です。

これに変わってから、寝つきがかなり良くなり、睡眠時間も伸びました。

私はここで初めて、まとめて数時間眠れるようになりました。

管理人
管理人

久々に朝まで寝れた日は、すっきり感がすごかったです。

ここで初めて、私は寝れてなかったんだなと気づきました。

その後の変化とメラトベル

睡眠は少し改善しましたが、平均よりはまだ少なめでした。

5歳頃、医師の判断でメラトベルが処方されました。

メラトベルは日本では主に6歳以上に承認されているメラトニン製剤ですが、医師の判断で処方されました。

医師のアドバイスで、メラトベルを服用する時間をある程度の範囲で一定化しました。

その結果、生活のリズムを整えることにも成功しています。

現在は再び抑肝散に

娘は、年中頃までは不安が強く、指しゃぶりが続いていました。

しかし環境に慣れてくると、今度は「うまくいかないこと」に強く怒るようになりました。

クールダウンが難しくなったのです。

そこで抑肝散に戻したところ、怒りの爆発はぐっと減りました。

完全になくなったわけではありません。

でも、娘も私も楽になりました。

管理人
管理人

さらに言葉で気持ちを伝えられるようになって、今ではより落ち着いた印象があります。

漢方は“ゆるやか”というイメージ

私にとって、薬といえば副作用のイメージがありました。

漢方なら、なんとなく穏やかに効くのではないか。

そんな気持ちもありました。

ただ、漢方も薬です。

合う・合わないははっきりあります。

実際、私は合わない漢方を飲んだ結果、めまいと胸の苦しさが出てやめたことがあります。

漢方薬は体質・症状に合わせて使う薬なので、体質に合わないと副作用が出やすくなります。

ネットの情報などで判断せず、自己判断での併用は避け、必ず医師や専門家に確認や相談をしましょう。

まとめ

漢方は万能ではありません。

でも、わが家にとっては「親が倒れないための選択肢」でした。

合うかどうかは、やってみないと分からない。

大切なのは、ひとりで抱え込まず、医師に相談すること。

そして、薬に頼ることは“負け”ではないということ。

それもまた、環境調整のひとつです。

管理人
管理人

睡眠時間は子どもの心と体の成長に必要不可欠です。

子どもも大人も、一緒に健康な日々を送れるのがいいですよね!