「療育って、結局なにをするところなんだろう?」
発達のことで調べ始めると、よく出てくる言葉のひとつが「療育」です。
でも、
よく分からないまま、不安だけが大きくなることも少なくありません。
このページでは、療育とは“特別な場所ではなく、子どもの土台を整える場所”ということを、できるだけ分かりやすくお話しします。
「訓練の場」ではありません
まず大事なことから。
療育は、子どもを無理にできるようにする場所ではありません。
「ここに通えばできるようになる」
「早く追いつかせるための場所」
そう思われがちですが、本来の療育の目的はそこではありません。
子どもが毎日の生活を送りやすくなるように、土台を整える場所です。
療育で大切にされていること
療育では、子ども一人ひとりについて、
- 今、何が得意か
- どんなところでつまずきやすいか
- どんな環境だと安心できるか
こうしたことを丁寧に見ていきます。
そして、
を、少しずつ一緒に考えていきます。
つまり、「できないところを直す」のではなく、「今の我が子に最適な支え方を探す」場所なんです。
療育=何かをさせる、ではない
療育と聞くと、
- 机に座って何かをさせられる
- 訓練のようなことを繰り返す
そんなイメージを持つ人もいます。
でも実際には、
- 遊びの中で体を動かしたり
- 会話ややりとりを大切にしたり
- 安心できる関係をつくったり
「遊び」「関わり」「環境」を通して、子どもの土台を整えていくことが多いです。
行かなきゃいけない場所ではありません
もうひとつ大事なこと。
療育は、必ず行かなければならない場所ではありません。
子どもの様子や家庭の状況によって、
- 今は必要ない
- 別の支援の方が合っている
- もう少し様子を見る
という選択も、もちろんあります。
療育は
「正解」でも「ゴール」でもなく、選択肢のひとつです。
療育は「土台をつくる時間」
このサイトでは、療育を「できるようにする場所」とは考えていません。
そんな経験を重ねることで、子どもの土台が少しずつ整っていく。
それが、療育の大切な役割だと思っています。
まとめ
療育って何をするところ?
と聞かれたら、
そう考えてもらえたら大丈夫です。
迷ったときは、一人で判断しすぎず、専門家に相談しながら考えていきましょう。

娘は療育に行くのが楽しくて仕方ないそうです。
家でゴロゴロしたりスマホを渡すよりも、ずっと沢山の経験をさせてもらえますよ!


