発達障害って何?

発達障害は、精神疾患の一つとして位置づけられています。

発達の凸凹の事を指し、個人の能力の中で得意・不得意の差が大きい事が特徴です。

とりあえず知ってみよう

発達障害とは

「発達障害」という病名ではありません。

発達障害というのは、総称です。

  •  ASD(自閉症スペクトラム)
  •  ADHD(注意欠如多動性障害)
  •  LD(学習障害)
  •  その他(知的障害・コミュニケーション障害・運動障害など)

これらをすべてまとめて「発達障害」と呼びます。

一人一個しかならないの?

それぞれの特性は、個々で孤立している時もあれば、重なり合っている時もあります。

  •  ADHDはあるけど、LDはない。
  •  ASDはあるけど、知的障害はない。
  •  ASDとADHDの両方を持っていて、さらに知的障害もある。

など、人によって様々です。

どれか一つが当てはまるからコレ

安易に決める事はできません

いつ気づくの?

発達障害は

  •  幼児期や低年齢期から特性が現れる
  •  特性の現れ方や程度には個人差がある

という2つの特徴を持っています。

大人になるまで全く気付かず、普通に社会に溶け込んで仕事をしたりしている人もいます。

幼少期に、言語の遅さなどで気づくパターンもあれば、普通に大人になって社会人になった後に「ミスが多い」「忘れ物が多い」などの困り感が出てきて気づく場合もあります。

発達障害の原因


発達障害の原因は、現代医学ではまだ判明していません。

現時点では、生まれつきの脳機能の偏りによって様々な特性が出ると考えられています。

時々「愛情不足」などと言っている人もいますが、それは100%違います

発達障害は、最近になってよく聞かれるようになった言葉ですが、実は昔から身近にあったものです。

昔は「発達障害」という名前がなく、「ちょっと変わった子」「ちょっと敏感な子」とかそんな感じだったものが、2004年に「発達障害者支援法」という法律が制定された事によって、早期発見をしようというスタイルに変わったことから浸透していきました。

決して親のせいや愛情不足などではなく、発達障害はあくまで脳の機能の偏りが原因と考えられていますので、「愛情が足りてないから」とか「出産時にへその緒が・・・」とか考えなくていいです。

その考え事をしている時間は、ぜひ支援をする時間に充てましょう。

私見ですが・・・

たまに、発達障害は個性だという言葉を見かけます。

言い方は厳しいかもしれませんが、障害は障害であり個性ではないと私個人は考えています。

ただ、その障害があるから何なの?と。

障害があったって、その子には「個性」がちゃんとあります。

障害がない子と同じように、この色が好きとかこのキャラが好きとか、これが得意とか苦手とかの「個性」は持ってます。

私はまめこの「個性」は活かし伸ばしつつ、まめこの特性を薄めて社会での生きづらさを減らす事を大きな目標として掲げています。

この考え方をすることによって、私は意外とあっさりまめこの障害の受容ができました。

最後に

私は凸凹の凸を活かして社会で活躍している人と、実際に一緒に仕事をしていました。

だから、名言できます。

発達障害でも、ちゃんと社会で生きていけます。

でもその為には、やはり社会で生活できるための土台造りは欠かせません。

凸凹を平坦にするとか、「発達障害を治療する」とかではなく、本人が社会で自立していくために、正しい知識を得て、専門の医師や専門の知識を持った方々と共に、土台からきっちりと積み上げていくことが大切だと私は思います。

個々の特性などはまた別に記事にしていく予定です。

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